- 東京からゴルフ場へのアクセス方法を知りたい
- 車がないけどなるべく費用を抑えてゴルフ場に行きたい
- ゴルフ場まで車で行くか電車で行くか迷っている
ゴルフ初心者ゴルフに興味があるけど、都内に住んでいて車がない場合どうやってゴルフ場まで行くのだろう？
ララ車がない場合はレンタカーするか、電車移動になります
それぞれのメリット・デメリットを知りましょう
ゴルフをこれからはじめたい方はゴルフ場までのアクセス方法や時間、交通費についてわからないですよね。
ゴルフ場へは一般的に車で行きますが、東京や千葉、埼玉、神奈川など都心部に住んでいると車を所有してない方が多いです。
では必ずレンタカーが必要なのでしょうか。
実は電車でもゴルフ場へは行けます。
こちらの記事ではゴルフ場まで「車」「電車」で行くメリット・デメリットを解説いたします。
それぞれの特徴を理解し、今後のラウンド時のゴルフ場選びとアクセス方法の選択にお役立てください
都内近郊からゴルフ場への交通手段（アクセス方法）について
都内からゴルフ場への交通手段は以下になります。
✔自家用車（もしくはレンタカー）
✔電車→クラブバス（駅からの送迎バス）
✔電車→タクシー
ゴルフ場は山の中にあることが多く、駅からも遠いため車で行くのが一般的です。
しかし、関東ならば電車でも行けるゴルフ場もあります。
行きたいゴルフ場や参加メンバーによって交通手段を決めましょう。
「車でゴルフ」の行くメリット・デメリット
まずは車でゴルフ場に行く場合のメリット・デメリットの解説です。
車でしか行けないゴルフ場がほとんどため、ゴルファーの多くが車でゴルフ場に行ってます。
ゴルフ場は基本山の中にあり、駅前にはないというイメージはできますよね。
車がない場合は以下いずれかの方法でゴルフ場に向かいましょう。
・同行者が車を持っていたら乗せてもらえないか相談
・レンタカーを借りる
車でゴルフ場に行くメリット・デメリットについて解説します。
ゴルフ初心者イメージ通り。やっぱり車で行く人が多いんだね。
「車でゴルフ」のメリット⭕
行きたいゴルフ場をどこでも自由に選択できる
車だとゴルフ場は選び放題です。選択肢がぐっと増えます！
車でしか行けないゴルフ場が圧倒的に多いです。
関東近郊では送迎のあるゴルフ場もあるのですが、関東以外では送迎のあるゴルフ場はほぼありません。
そのため旅先でラウンドする場合はレンタカーを借りてゴルフ場に向かうことになります。
ララ車ならば道さえ続いていればどこでも行けるので自由度が高いです！
ゴルフバッグ等、荷物を気にせず積める
ゴルフはとにかく荷物が多く、何よりクラブの入ったキャディバッグが重いです。
車ならばガンガン積めるので重さを気にする必要がありません。
車のサイズが結構大きくないとキャディバッグが4本入りません。入らない場合は一部宅急便で送る必要があります。
レンタカーを借りる場合はキャディバッグが人数分乗る大きさの車を借りるように注意してください。
当日の朝、入らないとなると大問題です。
交通費を人数で割り勘できる
普段車に乗らない人は特に感じると思いますが、車で行く場合、ゴルフ場までの交通費は意外と高いです。
遠方まで行くので高速道路料金やガソリン代も安くはありません。
レンタカーで車を借りる場合はその料金もかかります。
1人で乗ると負担が大きいため、ラウンド仲間と相乗りがオススメです。
その場合、交通費を人数で割ることができるので交通費が安く抑えられます。
以下は4人で相乗りした場合、合計金額を4人で割る例です。
＜例＞
■（A）車がある場合
高速道路代往復：6,000円
ガソリン代：6,000円
合計：12,000円 ÷ 4人 = 1人 3,000円
■（B）レンタカー代が別途かかる場合
レンタカー代：8,000円 ÷ 4人 = 1人 2,000円
（A）（B）合計で1人 5,000円
人数によって交通費の個人負担が減るのは助かりますね。
「車でゴルフ」のデメリット❌
渋滞に巻き込まれる可能性
ゴルフ場へは高速道路を利用するのが一般的です。
高速道路では、曜日や時間帯に限らず事故渋滞に巻き込まれる可能性が常にあります。
行きに渋滞にハマったら、スタート時間に間に合わなくなることも考えられます。
事故渋滞は注意をしても防げる問題ではないため、ギリギリの時間設定ではなく、余裕をもって出発することが大切です。
また、行楽シーズンや連休には出かける方が多く道が混雑するので特に注意が必要です。
スタート時間の30分前までに到着できない場合は、早めにゴルフ場への連絡をしましょう。
ゴルフ場の予約は分単位で組まれています。
到着が遅れた場合、最悪その日はプレーができないということを理解しましょう。
運転手だけアルコールが飲めない
運転手は帰りも運転しないといけないためお酒が飲めません。
ゴルフはスポーツでめずらしく、競技でない限り、飲酒しながらでもプレーできます。
お昼休憩にビールを飲みながら「あの時のあのショットが〜」とか「あれがなければ」とプチ反省会をするのも非常に楽しい時間です。
ゴルフ初心者プレー中にお酒が飲めるの？そんなスポーツ他にないですね
お酒が好きな方が運転手の場合、自分だけが飲めず残念な思いをするかもしれません。
ピックアップの場所が離れている場合、運転手の負担が大きい
一緒に行く4人が必ずしも近くに住んでいるとは限りません。
それぞれの自宅付近まで迎えに行く場合、運転手の負担が非常に大きいです。
ゴルフは朝が早いですが、ピックアップのために運転手は場合によってはかなり早く出る必要があります。
できれば全員が電車で出やすい駅で集合するなどしてピックアップ場所を絞ると運転手の負担が減ります。
事前に話し合い、全員が納得いく形で予定を組んでください。
また、交通費を他のメンバーが少し多めに負担するのも良いと思います。
ララ運転してくれる仲間には感謝しましょう
「電車でゴルフ」のメリット・デメリット
次は電車でゴルフ場に行くメリット・デメリットについて解説します。
「電車でゴルフ」は車の運転を気にする必要がないため、全員気楽にゴルフコースまで行くことができます。
電車で最寄りの駅まで行き、そこからクラブバス（送迎バス）もしくはタクシーでゴルフ場に向います。
クラブバスのあるゴルフ場は少ないのでどうしてもゴルフ場の選択肢は減ってしまいます。
「電車でゴルフ」のメリット⭕
運転手に負担がかからないので気が楽
車で行く場合のデメリットでお伝えしましたが、車の場合、やはり運転手の時間・体力への負担が気になります。
電車の場合、運転手がいないのでその点誰にも負担がかからないので気楽です。
お昼休憩含め、全員お酒がいつでも好きな時に飲めるし、移動中眠くなったら寝ることも可能です。
ゴルフは朝が早いので、プレー後は眠くなりますが運転手だけはウトウトする訳にいきません。
その点で電車で行く方が圧倒的に気楽です。
みんなで電車で行こうと決めて、遠足気分でワイワイ特急列車に乗るのも楽しいですよ！
ララ帰りの電車でプチ二次会も可能！
渋滞に巻き込まれることがない
電車は車と違い、渋滞がないため時間が読みやすいです。
まれに事故や天候の影響による遅延はあるものの、車と比較すると圧倒的にトラブルが少ないため基本は予定時刻どおりに到着します。
また、車で渋滞するとトイレ問題が発生するのですが、特急列車を利用している場合トイレの心配もありません。
車が運転できないメンバー同士でも気軽に行ける
電車でゴルフ場に行く場合、「車の有無」「運転免許の有無」にかかわらず気楽に予定が組めます。
車の運転免許を持っていても自信を持って人を乗せて運転できますか？
都心に住む人は運転免許を持っていたとしてもペーパードライバーが多いです。
普段運転していないのに高速道路の運転は危ないですし、乗る方も怖いですよね。
ゴルフ初心者前に運転したのは実家付近の空いている道だし、高速とか自信ないな・・
そんなメンバー同士でも電車に乗ってバスやタクシーに乗るだけでいいので、気軽にラウンドに行けます。
「電車でゴルフ」のデメリット❌
行けるゴルフ場が限られる
クラブバス（送迎バス）があったり、駅からタクシーでも行けるゴルフ場は限られます。
関東では都内から来るゴルファーを想定していてクラブバスがあるゴルフ場はありますがその数は多くはないです。
クラブバスがあるゴルフ場、もしくは駅からタクシーですぐのゴルフ場を選ばないといけないので選択肢はかなり狭くなります。
旅先の地方ではそもそも車社会のため、レンタカーをしないと基本ゴルフ場まで行くことができません。
ララクラブバスのあるゴルフ場は残念ながら多くないし、地方にはありません。
キャティバッグの持ち歩きが邪魔、もしくは宅急便代がかかる
手でキャティバッグ（クラブの入っているバッグ）を持っていく場合、重くて邪魔です。
特に人の多いターミナル駅を歩く必要がある場合や乗り換えが多い場合は大変です。
事前に宅急便で送るのがオススメですが、宅急便は往復で5000円以上かかります。
詳細の料金についてはエリアにより異なるのでヤマト運輸でご確認ください。
少しでも1回のプレーのコストを抑えたい方は重くても頑張って持ち歩く必要があります。
やはりゴルフ場は「遠い」
都内近郊からゴルフ場はやっぱり遠いです・・・。
ゴルフは山に遊びに行くスポーツのため、都心に住んでいたらそれは仕方ないことです。
場所にもよりますが都内からゴルフ場の最寄り駅まで1時間半から2時間半みる必要があります。
その後にクラブバスで30分とかかかるのも普通です。
最寄り駅までに乗り換えが何回かある場合もあります。
運転手以外は座っているだけの車よりは移動が大変と感じる方もいると思います。
また、交通費も新幹線利用や特急列車利用で高くなることもあります。
まとめ
都内近郊からゴルフ場へは「車」で行くのが一般的ですが、ゴルフ場を選べば「電車」で行くことも可能です。
車を持っていなくてもゴルフ場でのラウンドができます。
下記記事では実際に電車で行けるゴルフ場を紹介していますので是非ご確認ください。
✅️【電車でゴルフ】東京から行ける埼玉のコース┃コスパ重視！4,990円〜【関東】
✅️【電車でゴルフ】東京から行ける栃木のコース4,900円～┃コスパ重視【関東】
✅️【電車でゴルフ】東京から行けるおすすめショートコース┃ゴルフ初心者にも【関東】
これからゴルフをしてみたい方もそれぞれの交通手段のメリット・デメリットをご確認いただけたのではないでしょうか。
ゴルフ初心者るほど！東京に住んでいて、車がなくてもゴルフって行けるんだな〜
レンタカーと電車、両方試してみますね！
臨機応変にゴルフ場、交通手段を選択してゴルフライフを楽しみましょうね！
