冬ゴルフの服装のポイント！寒さに負けないアイテムと対策【ゴルフ初心者】

ゴルフはじめて間もない方は1年目の冬をむかえている頃でしょうか。

真冬にゴルフをするかしないかは人によりますが、ゴルフにハマっていたら冬も行きたくなりますよね。

でも冬は何を着ていったらいいのか、どれくらい寒さ対策をしたらいいのかわからないですよね。

冬ゴルフに誘われてしまって不安な方も安心してください。
1日中外にいて寒いですが、きちんと対策すれば冬でもゴルフは楽しめます。

この記事では冬ゴルフの服装とおすすめのアイテムを紹介しますので最後まで読めば何を用意すればいいのかがわかります。

しっかり冬支度して冬ゴルフもエンジョイしましょう！

冬ゴルフのおすすめの暖かいゴルフコースはこちらをご確認ください。

冬ゴルフは防寒対策が必須

関東の冬も寒いです！冬ゴルフは防寒対策が必須となります。

1日外にいるためしっかり防寒対策をしていないと風邪を引いたり寒さでゴルフどころではなくなるかもしれません。
寒さのあまりテンションが下がったらせっかくのゴルフが台無しです。

また、冷えて身体が固まっていつものスイングができずスコアにも影響が出たり、思わぬ怪我をする可能性が高まります。

しっかり事前に準備をして、防寒対策を万全にしましょう。

冬ゴルフの防寒対策【服装】

では、冬ゴルフの服装について必要なアイテムを解説します。
普段にも使えるものも多いので可能な限り揃えてください。

【必須】ダウンジャケット、ダウンベスト

ゴルフウェアの上に羽織れる薄手のダウンジャケットがあると安心です。
ダウンジャケットは風を防いで温かいので身体の体温を保つことができます。

スイングの妨げになるのでモコモコしている厚手のものではなく、なるべく薄手のものを選びましょう。

また、ライトダウンのようにコンパクトにたためるタイプならば必要に応じて着脱でき、持ち運びも便利です。
寒くなったら着れるようにインナーベストをキャディバッグに入れておくのも良いでしょう。

ゴルフウェアブランドから出ているダウンジャケットでは袖が取り外せる2WAYタイプがあります。
温度調整が簡単なのと、袖を取るとスイングがスムーズにできます。

【必須】機能性インナー（上下）

薄いけど温かい機能性インナーが必須アイテムです。

今は薄手でも温かいインナーが沢山あります。ユニクロのヒートテックや極暖でも良いですし、スポーツウェアブランドから選ぶと発汗性も良くオススメです。

気温に応じて薄手や少し厚手など用意していると便利です。

最近の冬は比較的暖冬なので超極暖まで必要な寒さはありませんでしたが何種類か用意していると突然の寒波でも安心です。

下半身も裏起毛タイツやスパッツを履きましょう。

男性も女性も足元や腰をしっかり温めるのがポイントです。

特に女性は元々冷え性の方も多いのでパンツスタイルの方がオススメですが、スカートの場合は特にしっかり防寒を心がけましょう。

【必須】タートルネックニット、ハイネックニット

機能性インナーの上にはしっかりと温かいニットを着ましょう。
その時タートルネックニットやハイネックニットだと首元も温められて風が入るのも防げます。

ゴルフは襟付きのトップスを着るのが服装のマナーですが、冬はタートルネックならばドレスコードも守れます。
シンプルな黒や紺、白など用意すると良いでしょう。

【あるといいもの】ヒーターベスト

ヒーターベストは充電式で背中や全面が温まるアイテムです。
バッテリー式で5〜6時間程度は使えるのでスタート時や日が陰ってきた時間帯などに利用するのがオススメです。

意外と値段が安いのと普段や防災時にも使えるので1枚持ってても良いかもしれません。

メンズはもちろん、最近は女性にも使いやすいデザインが増えていますので楽天やAmazonで検索してお好みのデザインを見つけてみてください。

【女性向け　必須】レッグウォーマー

パンツスタイルでもスカートでも女性はレッグウォーマーは必須アイテムです。足首を温めるだけで体感が大きく変わります。

ダウンタイプが風を通さなくてオススメですが、ニットタイプでも良いです。色やデザインは様々ですが、1つ目はシンプルな黒が一番合わせやすいです。

12月頃からキャディバックに入れておくと安心です。

冬ゴルフの防寒対策【アイテム】

使い捨てカイロ、充電式カイロ

カイロは薬局でもコンビニでも買える便利なあったかアイテムです。

貼るタイプと貼らないタイプの両方用意しましょう。

貼るタイプはインナーの上から背中やお腹、腰に貼ると良いです。暑くなったら簡単にはずせます。

貼らないタイプはポケットやハンドウォーマーに入れて手を温めるのに役立ちます。
（飛距離を伸ばすためにボールを温める方もいます）

靴下に貼れる足用のカイロもあります。

ゴルフ場でもらえるケースもありますが、いくつか予備でキャディバッグに入れておきましょう。

使い捨てタイプが一般的ですが、エコな充電式もオススメです。

ハンドウォーマー

ホールの合間に前の組の進行を待つことが多いです。その時に手を温められるようにハンドウォーマがあると良いです。
手がかじかんでいると思ったようなプレーができません。

ダウンタイプやポケットになっていてカイロがいれられるタイプなどあるのでお好みのデザインを選んでください。

ネックウォーマー

首元をしっかり温めることも大事です。首元が空いてるとスースー冷気が入り、寒いです。
マフラーだとスイングの時に下がって邪魔になるので、輪っかになっていてかぶるタイプを選ぶと良いでしょう。

冬はキャディバッグに入れておくと寒いと感じた時に着用できて便利です。

ニットキャップ

冬はニットキャップが耳までカバーできるのでオススメです。
もちろん普通のキャップでも良いですがニットキャップの方が頭も温かいので冷え込む日には特に活躍します。

女性ならば耳当て（イヤーマフ）もかわいいです。

保温できる水筒、ドリンクボトル

保温できる水筒で温かいコーヒーや紅茶、お茶を持っていくのを強くオススメします。

途中の自動販売機で温かい飲み物を買うことも可能ですが、真冬の外はすぐに冷えてしまいます。
その点水筒だと、朝からプレーアウトまで温かいままの温度をキープできます。

身体の中に温かい飲み物を入れるだけでポカポカします。

私は猫舌なので、蓋がコップになっているタイプのサーモスの水筒を愛用しています。
0.5リットルサイズだと使いやすいです。

その他　冬のならではの対策

ラウンド予約するエリアと時間を工夫する

まずはエリアですが、冬の北関東はプレーは問題なくできますが、気温が低いです。

千葉や静岡などの標高の低い海の近くのゴルフ場は比較的温度が高く
北関東の群馬や栃木の山の中のゴルフ場より快適にプレーできる確率が高いです。

次に時間ですが、スタート時間が早いと気温が低いので遅めのスタートにする方が良いでしょう。
朝早いとグリーンも凍っていますがお昼に近づくにつれ溶けていきます。

ただし、夏と違い日没が早いので遅すぎるスタートだと日が暮れてしまいます。
混雑具合によっては最悪最後までプレーできず終わるか、一部照明がある暗い中で残りのプレーをする可能性があります。

雨の予報の場合、事前にキャンセルする

冬は雨や雪が降るとめちゃくちゃ寒いです‥。

比較的冬は雨の日は少ないのですが、ザーザー振りの予報の日は残念ですがラウンドしても楽しめないのでキャンセルしましょう。

ゴルフ場にはキャンセル規約があるのでいつまでにキャンセル可能か事前に確認してください。
直前になるとキャンセル料が発生するケースがあるので天気予報を見て早めに判断するのがオススメです。

特に千葉方面はキャンセル料の設定が厳しい傾向です。

雪の場合はゴルフ場がクローズになる可能性が高いです。
ゴルフ場都合のクローズの場合はキャンセル料はかかりません。

十分なストレッチや準備体操をする

身体が冷え切った状態で突然動くと、筋や筋肉を痛める可能性があります。

冬に限ったことではないですが、スタート前とラウンドの合間にしっかりストレッチや準備運動をして身体を温めましょう。

ラウンド時に個人的に利用しているのですが、「火を使わないお灸」というものがあります。

あるメジャーリーガーが試合の時には必ず貼っていると聞いてから「少しでもゴルフのパフォーマンスあがらないかな？」という願いを込めて使ってます。

特に冬は身体が固まるのでオススメです。

せんねん灸　太陽

冬に一緒に行く仲間がいない場合は「1人予約」を活用

特に真冬はゴルフをしたがらないプレイヤーも多いです。
そのためゴルフをはじめたばかりだとゴルフ仲間も少なく、冬に一緒にゴルフに行ける人がみつからない場合があります。

そういう時こそGORAの1人予約を活用しましょう。

✅️【GORA】1人予約

東京から1人だとレンタカーする場合交通費がかかってしますのでクラブバスがあるコースの方が安くすみます。

1人予約実施していてクラブバスのある比較的近い千葉、茨城のコースを一部紹介します。
「通常予約」ではなく「1人予約」から確認してください。

＜千葉＞
・四街道ゴルフ倶楽部
・千葉国際カントリークラブ
・新千葉カントリー倶楽部

＜茨城＞
・土浦カントリー倶楽部
・アジア取手カントリー倶楽部
・東筑波カントリークラブ

他のエリアで電車で行けるゴルフ場は下記で紹介しているのでご確認ください。

まとめ

冬に必要なアイテムと対策についてご確認いただけたでしょうか。

なかなか大人になって1日外で遊ぶということも少なくなっていると思いますが、やはりずっと外にいると冷えます。
でも冬は晴れた日が多いので気持ちいいですよ。

しっかり防寒対策して楽しいラウンドをしましょう。

お読みいただきありがとうございました！

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